介護職員実務者研修とは

介護職員実務者研修は、平成24(2013)年度から新設された研修制度です。ホームヘルパー(訪問介護員)1級、介護職員基礎研修にあたるものです。
厚生労働大臣が定めた基準に基いて指定された実務者養成施設でこの研修を受けることで、一般的な介護に関する知識と技術、思考プロセスを身につけているとみなされます。
研修は6ヶ月以上(450時間)あります。早く修了するには昼間の講座へ出ることがオススメですが、夜間制や土日開講講座、一部通信制などもありますから、働きながらでも受けることは可能です。
またこの研修を修了し、実務経験3年を超えると介護福祉士国家試験の受験資格が得られますので、介護福祉士を目指す方は早めに受講されることをオススメします。
介護職員実務者研修の科目と受講時間数

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