主任介護支援専門員

主任介護支援専門員(主任ケアマネジャー)は、ケアマネジメント業務についての十分な知識と技術、経験を兼ね備えたエキスパートとしての資格となります。
条件により3年又は5年以上の実務経験と研修受講の条件を満たし、約10日間の主任介護支援専門員研修を受ける必要があります。
活躍の場としては主任ケアマネジャーを配置することが義務付けられている「地域包括支援センター」や「居宅介護支援事業所」などがあります。

主任介護支援専門員研修の受講条件

ケアマネジャーを対象とした専門研修課程IおよびII,または更新研修を修了し、以下の1~4のいずれかの條件を満たす方

  1. 専任の介護支援専門員として従事した期間が、通算して5年(60ヶ月)以上
  2. ケアマネジメントリーダー活動等支援事業の実施及び推進について(平成14年4月24日老発第0424003号厚生労働省老健局長通知)に基づくケアマネジメントリーダー養成研修を修了した方で専任の介護支援専門員として従事した期間が通算して3年(36ヶ月)以上
  3. 日本ケアマネジメント学会が認定する認定ケアマネジャーで、専任の介護支援専門員として従事した期間が3年(36ヶ月)以上
  4. 介護保険法施行規則第140条の52第2号の八に規定する主任介護支援専門員に準ずる者として、現に地域包括支援センターに配置されている方

※都道府県により一部異なる

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